運営者のご紹介

運営者のご紹介

大石 正恒

資格

鍼灸師

あんまマッサージ・指圧師

経歴

1939~

39年香川県丸亀市生まれ。県立丸亀商業高校商業科卒業。
75年35歳のとき目の病気になる。ベーチェト病、左目0.1右目失明と言われる。
79年埼玉県立埼玉盲学校鍼灸マッサージ科卒業。
82年自分で針灸治療をして目の病気全快。
83年普門堂鍼灸院開設
97年

東洋はり医学会を退会 独自の道を進む。

2015年 高松支店開設

学生時代から東洋はり医学会に所属。古典による経絡治療を20年間学ぶ。
香川県丸亀市土器町に普門堂鍼灸院を開設。
東洋はり医学会を退会後、独自の技法による経絡治療を開発。2003年より、鍼灸科の学生(約30名)を集めて技術指導。現在従業員5名のみ。
得意とする疾患は、坐骨神経痛、統合失調症、腰痛、肩こり、ぎっくり腰、寝違い、五十肩、風邪引き、緑内障、頭痛、歯痛、口内炎、中耳炎、膝関節痛、股関節痛、など多数。

【経歴】
香川県鍼灸マッサージ師連合会副会長
香川県鍼灸マッサージ師連合会事務局長
明るい社会づくり運動さぬき西協議会会長

 

所属

普門堂鍼灸院院長

ごあいさつ

 

 

敵を知り、己を知れば、百戦危うからず

 

 孫子の兵法ですが、すべての難敵に対するとき、これほど必要な言葉はありません。がんを告知された人は、いきなり頭の中が真っ白になり、一刻も早く医者にかかる事ばかり考えます。

 

 自分が癌なのですから、自分がどのように癌と向き合うか、癌をよく知り、自分の置かれている病状を知り、3大化学療法のメリット、デメリット、も的確にわきまえ、その上で癌と闘ってほしいのです。

 

 癌の弱点、癌の性質、癌の特徴、癌の好きな食べ物など、癌についての知識を十分知ったうえで、癌を見つめる時、なんだそんな弱みもあったのだ。

 

 あー そうか、自分の生活のここが悪かったから癌が出来てしまったのか、癌も生活の仕方によっては、大きくなったり、小さくなったり、冬眠することもあるのだ。癌は一方的に大きくなるものではないのだ。

 

 癌を知ることによって、自分の取るべき道が見えてきます。医者にすべてを任せるのではなく、自分の選択によって医者を利用することも出来ます。

 

 癌は決して怖い物ではありません。ただ、怖いと思ってすべてを医者に任せてしまうことのほうが恐いのです。医者は大勢の患者さんを抱えています。さっと診て、さっと決断を下します。

 

 癌の全体像から、今後の対策、メリット、デメリット、などなど多くのことに対して教育している暇はありません。医師の判断でどんどん進んでしまいます。

 

 しかし、患者にとっては自分のことは自分が一番よくわかります。がんの進行方向、癌の弱点、癌の特徴、癌と3代治療の関係など、自分が知っていると、医者の独断と偏見も見抜けることもあるのです。

 

 癌についての知識があるのと、癌を医者に丸投げにするのとでは、雲泥の差が出来てしまいます。このことを癌患者さんも、家族の方もはっきりと認識して、癌に対処して頂きたいと思います。

 

なぜなら、癌は常に動いているのです。良い方向にも、悪い方向にも、冬眠する方向にも、その人の生活によって、機敏に判断して対処しています。

 

 良い生活をすれば癌は小さくなり、冬眠します。悪い生活になる時をじっと待って、悪い生活になれば、我が世の春が来たとばかり増殖して大きくなります。がんの人は、癌を徹底的に研究して、その弱点を突き破る生活をすべきです。

 

 再発、転移、が恐れられていますが、それは癌の知識を知らないあなたの責任です。なぜ、再発や転移が起きるのか、癌の性質を良く把握していれば、回避できることであります。

 

 多くの患者さんが、医者任せにして、苦しみながら死んでいく現状を、鍼灸師という立場から、緩和ケアを通して診てきました。根本的に何かが間違っている。

 

 何だろうと考えた時、3つの疑問点が浮かび上がりました。第1は患者さん自身があまりにも癌を恐れて、お医者さんに任せっきりになる姿勢です。これでは自分という主体性がないので、癌と充分戦うことが出来ません。

 

 第2はお医者さんの特権です。抗癌剤、放射線、手術、癌を撲滅するにはこの3大化学療法が最も効果的だと思っているお医者さんが大勢います。国もこの方針に変わりがありません。

 

 ところがこの治療法、癌を撲滅するどころか、右肩上がりで今や死亡原因のトップに君臨しています。本当に科学が発展したのなら、癌は年々少なくなるはずです。この3大化学療法には間違いがあるのです。

 

 第3は代替え医療の普及啓蒙の遅れです。すばらしい民間医療が沢山あるのにその民間医療を軽く考えています。3大化学療法を柱に据えて、民間療法はその手助けぐらいにしか評価されていません。

 

 これは大きな間違いです。民間療法を柱に据え、化学療法をその手助けとして活用することが正しいのです。今や世間では、化学療法の無能を書いた本がベストセラーになっていますが、民間でも化学療法に疑問を持った人たちが増えている証拠であります。

 

 このホームページでは、鍼灸師という立場から、癌を見つめた時、化学療法への疑問、民間療法の素晴らしさ、癌の特質、癌の弱点、免疫細胞の強さ、などなど盛りだくさんの情報を記載しています。このホームページが少しでも皆さんのお役に立てることが出来たら幸いであります。