脈診術の効用

 

 現代は全食品の8割が食品添加物に汚染されている状態です。しかも分からないように隠されている添加物も沢山あります。その添加物によって病気になる人も多いのです。

 

 脈診術は身体に害のある食品を総てキャッチすることが出来ます。農薬、食品添加物、化学薬品、酸化した油、腐敗した食品、それらをひっくるめて、害のある食品と判断することが出来ます。

 

 それは、身体の中に流れている生体電流が、害のある食品を手に取った時、拒否反応を起こします。その拒否反応を脈診術でキャッチすることによって、総ての食品を鑑定することが出来るのです。

 

 普通の病気の人は当院で制作した食品優劣ランク表を読んで、その中に書かれている、害のある食品は食べず、優秀食品を選んで食べているとダンダンと、健康体になってきます。

 

 ところがもうすでに癌になっており、その癌を手術もしないで治そうという人や、手術はしたが、これからは食生活で治そうという人は徹底した食生活管理が必要になってきます。

 

 癌になったという事は、身体が癌の発生するような体質になっているという事です。1個の癌を取り除いても、その身体は癌体質ですから何時、別の癌が再発するとも限りません。

 

 根本的に癌にならない体質に身体を改善させることが一番の良い方法です。体質の改善というといかにも大変なことのように感じるかもしれません。しかし、身体は刻々と変化しているのです。

 

 1食、良い食生活をすれば1食分、身体は改善されます。1か月、良い食生活をすれば90食分、身体の改善が出来るのです。身体は毎日変化しています。一挙に素晴らしい身体に体質改善すると思えば負担になりますが、1食ずつ改善出来ると思えば簡単なことです。

 

 人間の細胞は1年間で全細胞が全部入れ替わります。1食の食生活改善を、3カ月続けると、人間の全細胞の内、4分の1は良い細胞に入れ替わっているのです。たった3カ月ですよ!! 体質改善はやろうと思えば簡単だとは思いませんか。

 

 抗癌剤治療をしながら延命することを願っている治療と、全細胞を入れ替え、癌を自然退縮させる王道を歩むのとでは、あなたはどちらが良いと思いますか。

癌は、化学療法でないと怖いという観念があまりにも強く植え付けられている為、恐怖観念が強すぎるのです。

 

 現代医学の化学療法は、あまりにも攻撃的な治療法が多く、身体を徹底的に痛めつける治療法が多すぎます。これでは癌の自然退縮などはほとんど望めません。その為、医者は癌の自然退縮はあるが、それは稀にしかないものだと決めつけています。それは医療が癌の自然退縮を阻害しているからです。

 

 最初に書いたように、全食品の8割に添加物が入っています。これを排除しなければ良い食生活にはなりません.何処にどんな添加物が入っているか全くわかりません。身体に害のある食品を総て、洗い出すことの出来る方法が脈診術です。

 

 脈診術は2~3日間あれば、誰でもが習得でき、しかも、一旦習得すれば一生涯、良い食品を食べることが出来ます。食品を手に取ると何時でも何処でも、検査できる簡単な方法です。

 

 末期癌で脈診術を習得に来られたAさんは、素晴らしく勘の良い人で、1日目の研修でバリバリ、研修科目をこなしていました。3日目の最終試験では優秀な成績で見事パスしています。注:現在、脈診術の研修は実施しておりません。

 

 帰ってから、家庭の中にある全食品をランク分けして、良い食品だけの生活に切り替えていますというメールが届きました。又、自然食品店に行って買い物をする時にも、優秀食品だけを買い込んでいるという事でした。

 

 全食品を優秀な食品に統一することによって、最高に良い腸内環境が出来、そこから吸収された優秀な栄養は、血流に乗って50兆の細胞に届けられます。末期癌のAさんは体質改善することによって、癌の自然退縮を達成することが出来ると思われます。

 

 Aさんは胃癌で播種を起こし、末期癌で3カ月から6カ月と宣告された患者さんです。当院で脈診術を習得してもう5か月になります。メールで症状を問い合わせると、元気で問題なく運動もしながら生活しているとのことです。

 

 抗癌剤治療をしているとお医者さんのいう通り3カ月から6カ月の余命だったと思います。それが5カ月経っても、平常の生活を維持しているのです。さらっと書いてありますが、これは大変なことです。

 

 播種を起こしたような末期癌の患者さんが、何の問題もなく平常生活が出来ているのです。脈診術で食品をとことん選別し、なおかつ現代医学と決別して毒である薬を排除すると、身体の自然治癒能力が完全に働き出し、癌を自然退縮に導くことが出来るようになるのです。