癌患者の食事

 アメリカ人のケリー ターナー女史は末期癌から生還した人に対して、100人以上の人を対象に、世界各国を飛び回り、アンケートを取りました。何が彼らを癌から生還させたかについて研究している人です。

 

 そのアンケートによると、末期癌生還者に共通している、食事療法は次の4つです。

 砂糖、肉、乳製品、精製穀物を大幅に減らすか、摂取しなくなった。

 野菜と果物、海産物、発酵食品を大幅に増やした。

 有機食品「オーガニック」食品を選ぶ。

 天然水または浄水器の水を飲む。

 

砂糖については癌の大好物です。炭酸飲料水、お饅頭、ケーキ、アイスクリームなど砂糖を使った食品は止めています。砂糖を減らすのは癌細胞を飢餓状態に追い込む格好の手段なのです。

 

 精製小麦粉を使ったパン、白米のごはんなどは体内で糖分に変化します。その為、癌細胞にドンドン栄養が回り、白パン、白飯、を食べている人は癌細胞を縮小させることは出来ません。

 

乳製品については、牛乳は子牛を育てるための栄養です。成長ホルモンなど多種類のホルモンがあり、このホルモンは成長した人間には全く必要のないものです。その為、乳がんなどが誘発されると言われています。

 

飼育されている牛、豚、鶏、などは成長ホルモン、抗生物質を餌に混ぜて食べさせています。又、餌は安価なトウモロコシを使っています。そのせいで乳製品と肉類はオメガ6脂肪酸を過剰に含むようになりました。このオメガ6脂肪酸が癌の増殖に関係しているのです。

 

牛肉を食べるのでしたら、自然の牧場でゆったりと草を食べて成長した牛肉を少しだけ食べてください。

 

野菜、果物、海産物、発酵食品を大幅に増やした。

 

野菜、果物、海産物、発酵食品、などの栄養はアルカリ性食品であります。酸性食品を好む癌細胞はアルカリ性食品が体内に入ってきますと、殻を閉じて動かなくなります。

 

食生活の中でもこの項目は重要です。大腸の中に入ると善玉菌を増やし、免疫細胞を活発化させます。抗酸化食品が多いため酸性になろうとする体質をアルカリ体質に誘導します。

 

 

有機食品「オーガニック」食品を選ぶ。

 

新鮮な野菜であっても、最近は農薬を根から吸い上げて、野菜全体に毒素を充満させ、その葉っぱを食べた虫が死ぬという仕組みになっている。虫と人間では大きさが全く違うし、構造も違うため、虫は死んでも、人間にはほとんど無害という発想である。

 

 製薬会社、農協、政府、農家、がこの便利な農薬を使うことを推奨している。農協などはこの農薬を使わない農家に対しては、品質が一定していないという理由で、抜き取り検査の上、返品するといった徹底ぶりである。その為、世界で3番以内に入る農薬大国といわれている。

 

天然水または浄水器の水を飲む。

 

人間の身体は60%以上が水分である。その為、水分の質というものは、健康にとって大きなウエートを占める。山に降った雨が地下を通って、地上に出てくるミネラルを多く含んだ天然水が一番良い。

 

浄水器は最近ではいろいろな品質のものが多数出回っている。イオン化傾向のある物、水の粒子を細かくしたもの、徹底した濾過作用で不純物を取り除くもの等いろいろな浄水器が売られている。

 

末期癌から生還した人の共通した、食生活は上記4つの項目が主流を占めている。一番大切な食生活を制した人だけが、末期癌からの生還を果たしていた。癌を宣告された人は、真剣になって食生活に取りくむ必要があると思う。