欧米では癌死亡率が低下している

欧米では癌で死亡する率が年々5%ずつ低下しているのに、日本では右肩上がりで増え続けています。同じ先進国なのに日本だけ増加しているのはおかしいとは思えませんか?

 

 アメリカでは1980年から、癌の取り組み方が変わりました。それまでは年々増大する癌の医療費にアメリカ政府の予算が追い付かないくらい膨らんできました。

 

 この事態にアメリカでは危機感を感じ、政府主導の元、ガン撲滅作戦を展開したのです。その結果わかったことは、手術や抗癌剤治療では癌を撲滅できない事が分かりました。

 

 特に抗癌剤治療は癌を治療できないばかりか、返って酷くなると発表されました。抗癌剤治療は確立の悪い、命を懸けたギャンブル、有効率は160人中、たったの6名といわれています。

 

 マクガバンレポートにより、食生活の改善を中心とした、代替え医療が最も有効であるとの結論に達しました。1980年から代替え医療が国家的規模で行われた結果、癌の死亡率が下がりはじめ、今では年々低下しています。

 

 これに追随して、ドイツ、イギリス、カナダ、でも代替え医療にシフトを転換したことで、欧米では癌の死亡率が低下してきたのです。

 

 カナダでは癌に対する最も多い治療は『何もしない』22%となりました。最近では『無治療』何もしない治療が、最も治りやすいことが分かってきたと言います。

 

 カナダでは手術は6%、日本はそれに対して17倍。 カナダの抗癌剤治療は5%、日本は20倍。 カナダの手術と抗癌剤併用は3%、日本は33倍になっています。

 

このような世界の流れに対して日本の医療業界は、一切を無視してきました。その裏には病院のドル箱、製薬会社のドル箱を失いたくなかった事情があるように思われます。この結果、欧米と日本では癌の死亡率が逆方向に開いてきました。

 

近藤誠医師は、手術、抗癌剤治療、放射線治療、に対して、無茶苦茶にけなした本を何冊も出しています。このような一見、暴言とも思われる出版物に対して、医学界では一切無視をしています。

 

近藤医師の本 一部分だけ

1  健康診断は受けてはいけない

2  何度でも言う 癌とは決して闘うな

3  抗癌剤治療だけは止めなさい

4 癌治療の95%は間違い

5  医者に殺されない47の心得

このような題の本がどんどん売り出されています。

 

何故ここまで言われて、医学界は一切を無視するのでしょうか? 正々堂々と反論すべきことだと思いませんか? それは病院も製薬会社も裁判などをして、真相が暴かれると困るのです。