癌には平和主義で

 現代医学の癌治療は徹底した攻撃主義で、癌に対して戦争を仕掛けています。

戦争ですから小さな戦争でも、大きな戦争でも、必ず国民【正常細胞】は迷惑をこうむり、難民が出てきます。

 

 戦争には、戦費もかさみ国力も低下します。その国力を回復する為、国民には重税をかけますので、国民【正常細胞】は貧乏になります。

 

 癌細胞も大変な攻撃により、半数は死亡してしまいます。残った癌細胞はより狂暴になり、攻撃をかわすため地下深く身を隠し、国民を脅して食料を奪い、難民で困っている細胞を、癌細胞に引き込み増殖します。

 

 攻撃には攻撃で仕返しが始まり、尽きることがありません。戦争の拡大で、国力はどんどん低下して、終わりには、国がつぶれる【死亡】ことになります。

 

 平和主義は、敵も味方も戦争をしないで、ともに共存することです。癌を攻撃することは一切しません。平和な世界では、国民【正常細胞】も国家【人体】も安定した生活が出来ます。

 

 その平和の中で、健康的な生活をします。腸内細菌叢の善玉菌が増える食事をとります。食物繊維の多い野菜、果物、をジュースにして毎日飲む、発酵食品を積極的に取ることによって、体内の環境が良くなってきます。

 

 反断食をしてもらいます。朝だけ、大きめのコップにジュースだけの食事にします。昼と夜の食事は、普通の食事を軽く腹いっぱいになった所で辞めてもらいます。間食と、過食は絶対にしないでください。

 

 脳は前日の生活を学習しますので、3日~5日もすると慣れてしまい、その後は普通に生活できるようになります。1カ月も続けると、体調が生まれ変わったように軽く活動的になります。良いと思ったらずーっと続けてください。

 

 次に運動をしてもらいます。癌の人は体力に差がありますので、自分に合った運動をしてください。運動は血流を良くしたり、筋肉がつくと体温も上がってきます。内臓全体の機能向上にもつながります。