前立腺がんの原因と対策

前立腺がんの原因と対策

 

 高カロリー、牛乳の飲み過ぎ、高脂肪、過食、間食、タバコ、酒の飲みすぎ、の生活をしている人は、前立腺がんに罹るリスクが高くなる。これは腸内細菌の悪玉菌が優勢になる食生活で毒素が生産され、その影響が関係している。

 

 人種的には、黒人、白人、アジア人、の順番に前立腺がんが多い。また男性ホルモンの分泌が多い男性は、前立腺の増殖を加速させる。これはセックスとの関係があると思われる。

 

 精液を頻繁に放出していると、その生産のため男性ホルモンが刺激され、次第に男性ホルモンが優位になる。その弊害が、60歳代以降になると現れ、前立腺疾患の増加につながる。

 

 PSA(前立腺特異抗原検査で腫瘍マーカーの数値)による弊害も指摘されている。PSAは比較的簡単に癌を発見できるので、泌尿器科ではおおはやりの検査である。

 

 ところがPSA検査の普及に伴い、前立腺癌患者も急激に増加、死亡率も年々増加している。不思議に思いませんか?早くから癌を突き止め、成功率90%以上といわれている。それなのに何故死亡率が年々増加しているのか?

 

 前立腺がんは70歳を過ぎると急激に増えだし80歳代以上になるとほとんどの人が前立腺肥大か癌を持っている。しかし、この癌は進行がとても遅く、ほっておいても寿命を全うする人が多い。

 

 特徴は、老人に多いという点です。癌の進行が遅いので、そのまま治療しなくても良いのです。ところが癌だと騒ぎ立て、老齢にもかかわらず手術、抗癌剤治療と体力を落とすことをやるものだから、死亡率は高くなる一方です。

 

 欧米では前立腺がんの死亡率は、肺癌に次いで多く、癌患者さん全体の20%になります。日本では現在の所、12%です。何故欧米に多いのでしょうか?そこには牛乳の消費量が関係していると思われます。

 

 乳がんは欧米では10人に1人が罹っているといわれています。1940年代、まだ貧しかった中国では乳がんにかかる人は1万人に1人でありました。この数値に驚いたイギリスの学者が調べたところ、中国ではその頃、牛乳を飲む習慣がなかったのです。牛乳には牛の成長ホルモンが30種類も含まれています。

 

子牛に必要なこのホルモンは人間には不必要なホルモンでした。そのホルモンがどんどん体内に入ってくると、乳がん、肺癌、前立腺がん、子宮がん、卵巣がん、などに発展する可能性が高くなることを突き止めたのです。

 

欧米では20%を超える前立腺がんは、牛乳を毎日飲んでいる食生活と密接な関連があると思われます。

 

 結論としていえる事は、この癌は進行がとても遅い事、老齢で足腰の弱りのある人に発生すること、などを考えると、抗癌治療をしない方が死亡率は断然少なくなると思います。

 

 何のための検査か? 何のための早期治療か? そこには患者不在の、医療儲け主義、政策があるように思われます。