癌の増殖と対策

 癌の発生は、今迄の悪い生活習慣や食生活、食品添加物、人間関係による精神的不安定、睡眠不足、過労、過食などによって起きる免疫力の低下が原因です。生活習慣を根本的に変えよ! という警告であります。

 

 再三の警告にもかかわらず自分の生活を変えずに、手術、抗癌剤治療などの近道、裏道ですり抜けようと考えるから、不幸な転機を取ります。潔く、自分の生活を反省して、何故癌になったのかを追及して、悔い改めると治癒という方向に向くのです。

 

 癌は一定の速度で増殖するのではなく、体内の環境によって、大きくなったり休んだりしながら10年~20年かけてやっと1㎝くらいの大きさになります。3センチくらいまではゆっくりですが、3センチを超えた頃から急激に大きくなります。

 

 身体が急に痩せてきたり、皮膚の色がどす黒く、体力が急激に落ちたりします。その人により痩せ方や体力もマチマチです。6センチ大の癌に成長した人でも痩もせず、体力も維持している方もいます。

 

 癌細胞が大きくなっても手術もせず、抗癌剤もしていない人の中には、痛みや生活に支障がなく元気な体力を維持している方もいます。こんな方こそ、手術、抗癌剤治療に走らずに、断食道場で体質改善をして下さい。

 

 癌細胞は正常細胞の10倍~20倍の栄養を必要としています。10日間ぐらいの断食で栄養を遮断してやると、癌細胞も正常細胞も大きなダメージを受けます。断食の場合は手術、抗癌剤などのような、身体に対するダメージはありません。その為、正常細胞の立ち直りが早く、癌細胞は出遅れます。

 

 また、断食による体内環境も非常に良い方向に向いてくるので、断食後の癌細胞増殖には歯止めがかかります。これは手術、抗癌剤治療をしていない場合の人です。手術、抗癌剤治療をして体力が落ちている人の場合は、治療が困難となります。

 

 この時期に入ってから、食生活だけで何とか切り抜けたいと相談に来る癌患者さんが多いのです。身体が悪液質になっており、急激に癌細胞が増大している状態の人です。

 

 この場合は、身体も痩せ、衰弱しており、食欲不振で栄養も不足しています。

この状態で断食をすると、無理が重なり、命が亡くなる場合もあります。しかし、死ぬのを覚悟で果敢に挑戦してみるのも良いかもしれません。

 

 この状態の人は、何もしないでも、抗癌剤治療をしても、いずれ命は亡くなります。それほど追い詰められた状態なのです。今すぐ、大腸がんのように便が出ないとか、食道がんで食物が喉を通らないという、緊急な場合は抗癌剤や手術、放射線など応急処置は必要です。

 

 末期癌であっても応急処置を施す必要のない人の場合に限って、死ぬことを覚悟して、断食に挑戦してみるのも良いでしょう。本断食のように急激な体質改善で乗り切るしか、道は無いと思います。

 

 人間の身体は水さえ飲んでいれば案外、生命を維持する能力があるものなのです。痩せて、食欲もなく、皮膚はどす黒く、体力もない人の場合、断食などとんでもない事だと思うでしょう。

 

 食欲がないという事は人間が生命を維持するために、食欲不振となって抵抗していると考えられます。それが自然の摂理であると思います。人間は食欲不振に対して無理に食べようと試みます。

 

 医者では点滴をしたり、チューブを胃まで差し込んで栄養を自動的に供給することをします。これは癌細胞にとってまたとないご馳走になります。

 

 食欲不振が自然の摂理であるなら、それを補助すべく断食をして、水だけを飲み、徹底的に癌に対して栄養を遮断すると、かすかですが光明が見えてくることもあります。

 

 ここまで追い詰められている人に、無謀と思われる断食を進めるのは酷いと思われるかもしれません。しかし考えてみて下さい、ここで抗癌剤治療をする方がよっぽど無謀な挑戦となるのです。

 

 世間の常識、医学会の常識で、癌患者さんの死亡率は右肩上がりで増えています。食生活を見直した欧米では癌患者さんの死亡率が年々下がっているのです。