食事が身体を作る

 私たちの身体は、血や肉や骨などで出来ています。食べ物は小腸に運ばれ、そこで栄養が吸収され、血液に乗って全身に運ばれます。身体の中にある、60兆の細胞が一斉にこの栄養を頼りにして生活しています。

 

 そして良い食べ物からはよい血液が造られ、悪い食べ物からは悪い血液が造られます。身体の中の細胞は、良い血液でも、悪い血液でも、関係なく取り入れなければなりません。良い血液から栄養を取り入れた細胞は、すべてにおいて活発な働きをします。

 

 悪い血液をやむを得ず取り入れた細胞は、気力もわかず、動きも緩慢で本来の活動をしなくなります。うつ病、更年期障害、糖尿病、心臓病などすべての病気は、悪い食べ物による副産物と言えます。

 

 では、よい食べ物とはどういうものでしょうか? まず第1に考える事は食事内容の配分です。主食、主菜、副菜、漬物、この4つを考えながら食事を組み立ててください。おにぎりだけ、パンだけ、うどんだけ、パスタだけ、など単品は栄養が偏ってしまいます。

 

積極的に食べる物

 

主食 ご飯: 玄米、雑穀入り「16穀米など」 小豆も入れる。

   パン: ライ麦パン、全粒粉パン、

   麺 : 100%ソバ、全粒粉パスタ、

 白ごはん、白パン、うどん、ソーメン、などは精製されて大切なビタミン、ミネラル、カルシウム、などが剥ぎ取られています。その為エネルギーだけはあるが、栄養素としての資質は最低であります。どうしても白ごはんを食べたい人は16穀米を2袋ほど混ぜて食べてください。

 

主菜 魚 : シシャモ、アジの開き、シラス、小エビ、煮干し、貝類、魚の缶詰、など頭から尻尾まで食べられるものが良いが、鮭、タラ、カレイ、カツオ、イカ、など魚類は養殖していないものが多いので、肉類よりは魚類を多くとる方が良い。

   肉 : 鶏肉、牛肉、豚肉、卵、など、オーストラリア産のように広い牧場でのんびり育った牛肉が良い。

大豆製品 : 納豆、豆腐、豆乳、豆乳ヨーグルトなど。

 

副菜 旬の野菜を中心に、色の濃い物を欠かさない。根菜類も積極的に取り入る。

  お浸し: 葉っぱ類、きのこ類、をお浸しにして、醤油をかけて食べる。

   お浸しは意外と優れもので、便秘、善玉菌の餌、血液の浄化、アルカリ性、

免疫力の向上、肉の毒素を中和など様々な効果がある。毎食、小皿に1つまみは食べるようにすると良い。

みそ汁:味噌は純醸造、生味噌で発酵するものを選ぶ。一番良いのは手作り味噌、添加物がないので安心できる。1日に1回は食べる。

海藻 : モズク、わかめ、海苔、メカブ、昆布、ヒジキ、など海藻にはビタミン、ミネラル、カルシウム、など豊富に含まれている。

漬物 : たくあん、ヌカズケ、梅干し、ラッキョウ、など漬物は発酵食品で、優れた微生物が多く含まれている。ただ、昔ながらの漬物が最高で、最近の添加物にまみれた漬物は良くない。

果物 : 果物は甘い物が多いので取り過ぎは禁止ですが、精製されていないので、栄養素はすべてが揃っています。加工食品や甘いお菓子類に比べると、健康的な良い食品と言えます。

 

食べてはいけない食べ物

 

 砂糖は100害あって一利なし

精製された砂糖は、純粋な糖分だけになっていますから、血糖値の急上昇、急低下を起こし、膵臓に負担をかけるために糖尿病になりやすくなる。その他、うつ病、痴ほう症、不眠症、アレルギー性疾患、など多くの症状と関係する。

 

 加工食品は添加物がいっぱい。

菓子パン、甘いお菓子、清涼飲料水、ファーストフード、インスタント食品、スナック菓子、スイーツ、化学調味料、遺伝子組み換え食品、それらは美味しくて、便利で安い、日持ちがする、流通に乗って大量に販売されている。危険がいっぱい詰まった食品と言えるでしょう。

 

 過食、間食、夜食、など食べ過ぎ。

良い食べ物でも、悪い食べ物でも、食べ過ぎは良くありません。腹8分に病なしと言われるように、少食でしっかり働く、又は運動することで健康になります。