癌 手術と生活改善どっちが得

 癌は何故できて来るのでしょうか? 一言でいうと日頃の不摂生の産物です。

甘い物の取り過ぎ、酒、たばこ、暴飲、暴食、過食、夜食、間食、過労、気苦労、不眠、人間関係の悪化、スナック菓子、甘い飲料水、などのうちどれかが多すぎたのです。生活の中で、身体に悪い物の取り過ぎによる産物です。

 

 このような身体に悪い食生活をしていると、酸性体質、低体温、低酸素、高血糖、になり癌の住みやすい環境になります。若い内はよほど不摂生をしないと癌になりませんが、50歳を過ぎた頃から癌になりやすくなります。

 

 この癌を取り除く方法は2つあります。1つは手術です。2つ目は生活の改善によって癌の住めない環境にすることです。

 

 まず、手術をした場合のメリット、デメリットを考えてみましょう。癌でも1期、2期、迄の癌であれば、最近は腹部に小さな穴をあけて、内視鏡で手術をする方法があります。この場合、体に与える負担が軽く、生活の質も落ちません。成功率も高いというメリットがあります。

 

 その反面、1期、2期、の場合は癌モドキ(癌でないのに癌として手術される)が多くなります。癌である判定はそれほど微妙なものでありますから、近藤誠医師の言う、癌モドキも実際に多いのです。

 

 癌は不摂生の産物ですから、その不摂生の体内環境をそのままにして、癌だけを取り除いたとしても、再発する確率は高くなります。医者は生活の改善などあまり重要視していない面がありますから、生活の指導はしません。となると悪い体内環境はそのまま残りますから、再発の可能性は高くなります。

 

 もう一つ、手術の後、再発を恐れて抗癌剤や放射線を軽く施すことがあります。これは必要のない過剰診療として批判している医者もいます。必要以上に医療を長引かせ、金儲けの手段に使っているとの批判もあります。

 

 前立腺の手術の場合は手術後、尿漏れが酷くなり、おむつが離せない生活を余儀なくされます。喉頭がんの手術の場合は、声帯が破壊されるため、声をだすことが出来なくなります。このような手術後の後遺症も問題であります。

 

 また、1期、2期、であっても手術の方法や、癌の出来た部位によっては、手術後に激痛が出たり、多くの症状のため、生活の質が落ちる可能性もあります。

 

 3期、4期、になると手術の範囲も多くなり、抗癌剤の使用も多くなります。抗癌剤は癌細胞の20%縮小で、それが3週間続けば成功と言われています。完治はほとんど不可能で延命だけです。癌の激烈な痛みや、生活の質の低下、多くの症状による苦しみなどが付いて回ります。その為、苦しみながら死を迎える状態が多くなります。

 

 

 生活の改善は、食生活の改善、軽い運動、社会生活に無理が無いようにする、良質な睡眠を7~8時間とる、笑いのある生活、人間関係の改善、など総合的に推し進めます。1つや2つの改善ではとても追いつきません。ましてや高価なサプリメントだけで何とかすることなど、もってのほかです。

 

 最初に書いた多くの不摂生を一つ一つ取り除いていく必要があります。自分に心当りがある項目を重点的に改善してゆくと、だんだん体が軽くなり、皮膚の色も艶が出て、動作が活発になってきます。

 

 生活の改善は身体を根本から改善するものですから、これに成功すると弱アルカリ性の体質になる、体温が上がる、血糖値が下がる、など癌の住みにくい体質になる為、癌の増殖がストップしたり、うまくゆくと自然退縮と言って、癌そのものが無くなってしまうこともあります。

 

 3期や4期の癌で、抗癌剤を使うような状態の時は、特に生活の改善が有利になります。生活の改善では、激烈な痛みや、多くの症状による生活の質の低下は全くありません。普通に健康な状態の生活を送れます。

 

 ただ、生活の改善は真剣にやらなければなりません。酒の好きな人が少しぐらいはとか、甘い物が好きな人が少しぐらいはとか、自分に甘い、中途半端な態度で癌と戦うのは危険が伴います。癌を甘く見てはいけません。

 

 やるからには徹底的に、癌に対する勉強もして、体質の改善をしてください。当院の癌専門情報サイトには、あらゆる角度から癌についての知識が盛り込まれています。それを参考にして、ぜひ癌に打ち勝ってください。