癌の再発メカニズム

 本物の癌は、再発しやすい構造になっています。癌は植物と同じく、根があって芽が出てきます。それが大きくなると、しっかりとした根を張り、その上に木(癌)が生えています。

 

 根の部分は見えませんから、癌を治療する場合、癌の部分だけ(目に見える木の部分)だけの治療となります。木を取り除いても根が残っているものですから、再発してくるのです。

 

 再発するとあわてて又、木の部分を取り除きますが、根は依然として残っているものですから、再発は時間の問題です。何回か再発を繰り返しているうちに、転移や治療不能な部位の再発が起き、手の施しようが無くなってきます。

 

 1センチほどの癌には、1センチに相当する根が張っています。その為、癌を取り除いても、1センチ相当の根が残っていますから、再発する場合、1センチほどの、大きさの癌なるまで3~6ヶ月というスピードで再発します。

 

再発は時間の問題

 

 普通、1センチの癌になるまで10年から15年掛かります。根の部分と、木(癌)の部分は同じ比率なので、根の部分以上には癌は大きくなりません。根が大きくなるにしたがって、癌も大きくなります。

 

 癌を見つけた場合、誰でも頭の中が真っ白になって、慌ててしまいます。真っ先に癌を取り除くことを考えた治療に取り掛かります。しかし、そこで考えてください。

 

取り除くための治療で身体への負担は相当なものがあります。その上に普通、完全を期すため抗癌剤や放射線を術後に加えることがあります。患部の荒廃は酷いものです。その荒地に残っている癌の根は勢いを増して勢力を拡大しますから、3~6ヶ月で再発ということになるのです。

 

癌の再発を繰り返す生活は、不安と苛立ち、絶望感、その上、あらゆる副作用により、身体は憔悴しきった挙句、末期を迎えることになります。

 

たとえ治療により、癌が見つかってから、入退院を繰り返し、5年生存できたとしても、その5年はその人にとって良い人生であったのでしょうか?

 

癌は生活習慣病

 

 1センチの癌になるまで10年から15年掛かっています。それが大きくなって、2センチの癌になるのには5年掛かるかもしれません。根の部分と同じ比率で大きくなるのですから、そんなに早く大きくなることはありません。

 

癌は生活習慣病の上に成り立っていますから、今までの生活習慣で生活していると完全に数年後には2倍の大きさになります。生活習慣の良し、悪し、によって、癌の成長は大きく左右されます。

 

生活習慣を非常に良いものに変えると、癌は根を伸ばすことが出来なくなるため、癌は成長も出来なくなるのです。

 

癌の成長がストップすると、癌があっても日常生活にはなんら不便は無いのです。又、日常生活の切り替えが、非常に良いと、癌は縮小する経過をたどります。

 

予後の生命を決定する決断

 

慌てて癌を取り除く治療をするか、又は、じっくりと腰を落ち着けて、癌の根を張らせない根本治療をするか、本人と家族の強い意志が予後の生命に大きく関係してきます。

 

これは自分の生命をかけて清水の舞台から飛び降りるような、強固な意思が必要となります。癌治療の途中で切り替えるよりも、最初から切り替えた方が、何倍も効果があります。切り替えたからには、がん治療の化学療法は一切しないことが大切になります。